団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

50代だから帯状疱疹をワクチンで予防したいと思います【シングリックス】

帯状疱疹予防ワクチン、シングリックスを打ちました。
1回2万円程度で6ヶ月以内に2回目を打たなくてはなりません。
合計4万円の出費は高い?


子供の頃にかかった水ぼうそうの辛さは
今も覚えています。あれは本当に辛かった。
もう2度とゴメンです。


水ぼうそうは治っても、ウイルスは脊髄に今も潜んでいて
加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると、
再び活動を開始し、、帯状に痛みや発疹が現れるようになるそうです。
これが帯状疱疹です。
日本人では80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するとの調査結果もあります。


帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、60代、70代と加齢に伴って
さらに増加するらしいです。
私の周囲でも何人も帯状疱疹にかかった人がいます。


一般的に発症しても1ヵ月以内に90%が治癒、
残り10%が帯状疱疹後神経痛を発症し、
皮膚がズキズキしたり、チクチクした慢性的な痛みに悩まされます。


90%治癒ならほっといてもいいかもしれませんね?
でも帯状疱疹になった人の話を聞くと本当に痛いし、辛いらしい。
(水ぼうそう時の記憶が思い出されます)
しかも免疫力が低下したら、何度も発症してしまう恐れもあるし。


帯状疱疹の予防には、50歳以上を対象としたワクチンがあります。
予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではないけど、
たとえ発症しても症状が軽くすむようです。
帯状疱疹に対する予防効果は50歳以上で97%、70歳以上で90%と言う結果。
効果が高そうなシングリックス。


余命どれぐらいかはわかりませんが、
何もなければ80歳近くまで生きる可能性は高い。
その安心材料としての4万円は高くないなぁと思い、
ここはどーんと出費しました。


口内炎やヘルペスを頻繁に発症する私。
しっかり休んでくださいと言われても、それができない時もあります。
すぐに医者に行けない時もあります。
帯状疱疹だと気づかずに治療が遅れた場合には、
長期間にわたって痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性は高まります。


ストレスに弱い、皮膚弱い、アレルギー体質、休息取りにくい自分の現状を考えると
今4万円の出費は痛いけど、
明るいおひとり様老後生活のための投資と思い、
できることを一つやった気になってます。

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