リストNo.55 タージマハルを観に行く おひとり様限定ツアーに参加
「人生でやりたいこと」を
考えたことがありますか?子供の頃はあれもしたい、
これもしたいと無邪気に思い描いていた夢が
たくさんあった気がするけど・・・
いざ書き出してみると、途中で書けなくなります。
「う〜ん」と絞り出し、なんとか書いてみると
「フグの白子を食べる」とか
「アリがチョークの線を越えられるか実験」とか
そんなのすぐ出来るでしょ的な
どうでもいいことまで含まれてやっと100個。
100個出そうと思ったのは
ロバート・ハリスの「人生の100のリスト」の影響で
別に100個にする必要もなかったのだけど、
キリがいいから。10代の頃から今までで考えたら
100リストは割と書けます。でも人生後半戦の今、
やりたいことは叶ったことも多くあり、
さらに考えるのはちょっと大変でした。
50代で「やりたいことリスト」を更新し
「新・やりたい100のリスト」を作り直しました。
その中にあるNo.55
「タージマハルを観に行く」は
高校時代からのやりたいことリスト。
世界史の授業でタージマハルの話を聞いて以来、
いつか行ってみたいと思っていました。
でも無理かなぁ・・・。
50代で転職し、長期休暇は取れなくなりました。
親の介護も始まり、海外旅行は定年後かも。
その時の体力、気力はどうだろうね?と
半ば諦めていたのですが、
新リストを眺めていて
タージマハルだけ観たら満足なら
短期間の休暇でも行けるのでは?と思い始め^^
年末年始の特別休暇が2日あることを思い出し、
週休2日扱いの通常休みと合わせて根回ししたら
4日は休めそう。
(給与の低さもさることながら年間休日数も
連休も圧倒的に少ない介護のお仕事・・・)
4日休めれば、あと1日は最悪夜勤明け、
または夜勤入りで調整できるかもという
超ハードなスケジュールも視野に入れつつ、
時間もないし、治安も公共交通も、
言葉もかなり不安なので、
おひとり様限定ツアーで行くことにしました。
決めてからは超特急で準備開始。根回しと
母の介護や生活の準備もあり、いつもの旅立ち
よりも大変でした。
こんなに大変なら無理するんじゃなかったと
ブルーになったりも。
インドの空港で女性トイレの案内が
ピクトグラムではなく、この写真↑なのをみて
日本と異なる文化を感じ、やっと一息つけました。
「なんとかインドに来れたね、やればできるね〜」
と思った瞬間がトイレとは^^
トイレの案内をしみじみ眺める日本人、
側から見たら笑えます。
インドの街中で普通に目にする牛、犬、猿、馬、
観光地には鳩も多いお国柄。
動物があまり得意ではない私、大丈夫かしら?
旅の途中でピザハット、ケンタッキー、
スタバを目にし、日本と全然違う様子が
面白かった^^
旅の様子は、記憶があるうちに
ボチボチアップしていこうと思います。