団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

手書き手帳をやめる 【老い仕度】

来年の手帳がお店に並ぶ時期になりました。
新しい手帳を準備するのは楽しみでした。
書くのが好きで、欠かさず購入していましたが、
今はスマホのカレンダーアプリでスケジュール管理しています。



50歳を過ぎて、ふと思ったのです。
この手帳は自分で処分できるのだろうかと。
私が処分しなければ、残された誰かがすることになります。
これまでの分だけでもかなりの分量、しかも毎年1冊増え続ける。
加えて個人情報満載で、そのまま捨てることはできず。
元気なうちに処分しないと、自分でできなくなるかもしれない。


老い仕度の一つとして「手帳じまい」


古い手帳を整理して、シュレッダー。
残しておきたい情報はデジタル化しました。
思い入れがあるからなかなか処分できず、
十数年にわたる記録を読み返したりして、
処分にかなり時間がかかりました。


でも、元気なうちにやってよかった。
保存スペースも空き、心もすっきり。
手帳を選ぶ時間と
手帳代の節約にもなりました。


スマホのカレンダーアプリは
消去が簡単という理由ではじめたけど、
これがとても便利です。
スケジュール変更もドラッグするだけで完了、
過去の出来事も素早く検索できる。
Googleとも連携できたり、忘れっぽい私は
リマインダーで教えてもらったり。


年毎の特別な出来事は
「家族史年表+未来設計」アプリを利用してます。
家族の出来事も並列で年表管理できて、
この年はこんなことあったなと俯瞰するのに便利です。


スケジュールは当分アプリで管理、
そのうち予定が少なくなったらカレンダー直記入で^^



老い仕度のチェックポイント
「処分が簡単な選択をする」

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