週末は終活手伝い⑤ お掃除好きな人ほどたまりがちな物
親の生活の手助け、
最初は介護というほどでもなかったのに
近頃は誰かが助けないとかなり心配な状態。
体力気力が衰え始めると、あっという間なんですね。
仕事のある日は
出かける前に食事と薬の準備、
今日の予定、やることリストをメモ書きして
ゴミをまとめて出勤。
朝は忙しいので、できることはこれぐらい。
帰宅したら、どんな1日だったか話を聞く。
郵便物や部屋に異変がないかチェック。
食料品の消費期限や在庫チェック・・・
毎日なにかしら事件が起こり、
仕事で疲れている時は
イライラが爆発し自己嫌悪。
今まで散々口喧嘩してきた親子だからこそ、
喧嘩しても数時間後にはケロッとしています。
母の場合は、覚えてないことも・・・
それはそれで問題ですけど。
なかなか時間が取れないけど、
物で溢れた親の部屋も見過ごせず、
休日は一緒にお片付け&口喧嘩しながら
コミュニケーション。
今回はキッチン下の収納と洗面台収納の中身を確認。
以前はお掃除好きで、晴れた日は鼻歌を歌いながら
こまめに掃除をしていた母。
キッチン下の収納には
台所用洗剤やメラミンスポンジ、重曹などが
大量にストックされてました。
洗面台下の収納からは
洗濯用洗剤とお掃除便利グッズが大量発掘。
貰い物もあると思いますが、
お掃除や洗濯が好きだからこそ、
自分でもつい購入してしまうのかも。
認知能力が落ちると何度も同じものを購入する
という問題が起きますが、
これは使いきれずに長年繰り越した商品たち。
中にはお手製の洗剤もあり、
やはり親子だねぇとしみじみ。
お掃除好きな人ほどたまりがちなものは
・洗剤(台所用、洗濯用、その他用途別のもの)
・重曹やクエン酸類
・お掃除便利グッズ
まだ使えるものもたくさんあるので、
親子で有効に消費します。
自分では買わない便利グッズを試せるのは嬉しいし、
「これちょーだい」と言うと
「なんでも持っていって」嬉しそうな母。
娘にしてあげることがあると気分がいいみたい。
数時間片付けしたご褒美に
洗剤や掃除グッズをもらって帰りました。
ある意味win-winの関係なのか!?