体の不調が現れ始めた40代後半。
最初は手指のこわばりからでした。
朝起きたら、指が動かしにくい。
リウマチ？と思って血液検査したけれど
問題なし。今もこわばりは続いています。

その後、のぼせ、関節痛、だるさ、ほてり、
動悸、激太り、むくみ、肌トラブル・・・
色々な症状が出始めて、更年期の不調だと
気がつきました。

更年期は誰もが通るライフステージ、
閉経を挟んで前後5年の10年間を指します。
日本人の閉経年齢は平均50.5歳とも言われ
ていますが個人差は大きいらしい。

私の不調が出始めた時期は、平均と合致。
それなら55歳ぐらいで終わるかしら？
近頃、症状が少し落ち着いてきました。

エストロゲンの上がり坂は思春期、
下り坂が更年期ということなら、
この感じ前にも通った道だという気がしてくる。

エストロゲンのピークは20代後半、
45歳ごろから月経周期が不規則になり、
エストロゲンが急激に減少。
心身に不調が現れ始める。
その後閉経をむかえ、
エストロゲンは減ったまま・・・

更年期の不調は落ち着いてきたけれど、
女性ホルモンで守られなくなった体は、
メタボや骨粗鬆症になるリスクは高いので
対策は必要なんですね。

増加した体重とLDLコレステロール値を
なんとかせねば。食生活の改善と運動、
50代で体のメンテナンス大切ですね。