50代団地暮らし ありふれた日常
朝食はパン、ご飯、オートミール
あるものを食べるので日によって変化します。
おかずはほぼ前日の残り物。
何もない時は目玉焼きと
冷蔵庫にあるものをフライパンで一緒に調理。
50代おひとり様の日々の朝ごはんは
手抜き&質素です。
それでも
長年使って油が馴染んだ鉄のフライパンで
カリカリに焼いたベーコンと目玉焼きは
美味しいので満足しています。
ベランダで育てているバジルが今年も
どんどん育って、使いきれません。
バジルドレッシングを作った余りを部屋に飾り、
お花代わりのプチグリーンに癒されます。
母の好物のカボチャやジャガイモの料理を
手抜きとレンチン技を駆使してで作りつつ、
「また買ってきたのね〜」と苦笑しながら
過ごす日々は今の私のありふれた日常。
「あ〜もう疲れた」と思うけど
いつかこの日常が終わってしまうことは
わかっている。
その時きっと、たぶん、
この日々に戻りたいと思いそう。
もう嫌になるなぁ。
嫌なのに、疲れているのに、
でも貴重な時間なのかもしれない。
人生は選択の繰り返し、これでよかったのか、
これで満足なのか自問自答を繰り返すけど
これでよかったと思ったもの勝ちなんだと
わかってきました。
地味で質素なパッとしない日常、
知り合いもいない場所にいきなり引っ越し、
わからないことも多いけど、
それでも何とか過ごしています。
50代の今はこんな感じですけど、
そう悪くもないと思っています。