団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

デメリットは固定資産税とメンテナンス費だけど


固定資産税の納税通知書が届きました。
賃貸時代にはなかった出費です。
1月1日時点で土地や家屋を所有する人が
支払う税金なので、年間予算を考える時に
住居費に上乗せして考えています。


2023年は「評価替え」年度ではないので、
(3年に一度、評価見直しがある)
税金は昨年と同額です。
都内のマンションの頃は評価変えで
上昇し「うわぁ〜」と思ったけど、
築50年越えの団地は安定!?
評価変えでも変化が少ない気がします。


持ち家のデメリットは
・固定資産税、都市計画税がかかる
・劣化に応じたメンテナンスや設備交換が必要


持ち家購入時に意外と見落としがちなのが
固定資産税。毎年かかるので、
高いと老後の支払いが大変です。
今の団地は緑が多くて環境が良いけど、
土地の持分にかかる都市計画税が高め。
それでも都内のマンション時代に比べて
税は3分の1程度に収まります。


持ち家のメリットは
・間取り変更、設備交換などが自由
・ローンを完済すれば住居費の負担が軽くなる
・資産になる


そして何より、老後の住まいの心配が少ないこと。
70歳近くになって母が賃貸更新を断られ、
住まい探しに苦労したので、
おひとり様の私はもっと難しいでしょう。


住まい確保は自分で行動できるうちにと
40代、終の住処のつもりで新築マンションを
購入したものの、色々あって中古分譲団地に
引っ越すことに。
この先もどうなるかわかりませんね。


賃貸暮らしは身軽でいいなと今も思うけど、
高齢になって追い出されると大変!
という気持ちがどうしても消えず・・・。


固定資産税とメンテナンス費は
老後の住まいの安心代だと思っています。
好きなようにメンテナンスできるのも嬉しいし。
この生活が今の私には合っていると思うことにします。
全て完璧なんてことはありませんからね。

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