50代でやってよかったこと 実家の片付け 今を楽しむこと
アラフィフで様々な問題を抱えて
自分の常識や価値観が大きく変化しました。
「DIE WITH ZERO」のビル・パーキンスさんが
言うように人生には「まさに今」しかできないことが
たくさんあるのだと気づいたわけです。
お金から引き出せる喜びは歳を重ねるにつれ
減っていくことも実感するようになりました。
時は戻らない
今を楽しむ
できる時にできることをしておく
悔いのない人生などないでしょう。
きっとどんな選択をしたって悔いは残ると思うけど、
少しでも悔いの少ない60代を迎えるために
今できることに優先順位をつけながら
50代の日々を生きようと努力中です。
若い頃の価値観は、お金>時間>健康でしたが
今は健康>時間>お金^^
少しの節約よりも時間が大切なので、
最安を求めてスーパーをいくつも渡り歩いたりせず。
お金よりも時間と健康が大切だから、
仕事はそこそこにして(ごめんなさい)、
自分のやりたいことや親の介護時間に充てる・・・
何にでも全力投球はもう無理なんです。
時間とお金、自分の体力や気持ちのバランスを
考えて優先順位をつけつつ「何をするのか」
「何をしないのか」選択する毎日。
「全て手に入れる」「完璧にこなす」ことは
50年生きてもできてないんだから、
この先はもう私には無理^^
このレベルを確保できたら上出来!
ぐらいのゆるい感じが自分向き。
ゆる〜く取り組んでいる親のお家片付けですが、
少しだけ成果が見えてきました。
物で溢れ、足の踏み場もない部屋に
2畳ほどの余白ができました。
50代のうちに取り組み始めて正解でした。
最終的に業者さんに片付け依頼するとしても
親が元気なうちに話し合い、
要望を確認できたことは意味があったと思います。
親や家族の幸せを考えることは
自分の人生の豊さに大きく関係するのだと
今更ながら気づきました。
親のお家も自分のお家も
不用品の片付けは体力と気力を要します。
年々、衰えを痛感するので
行動するなら一番若いはずの今と思い、
(本音はのんびりしたいけど)
定期的に時間を作って実行中です。
まだまだ道のりは長そうですが
ライフワークと思って楽しみつつ^^