団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

家計の金融資産 日本、米国、わが家の内訳

今更ですが、老後の資金が足りません。
老後資金として2000万ほど必要と
知ってはいますが、
40代後半からは収入が横ばいだし、
ボーナスは年々下がっていく一方で
用意するのが厳しいのが現状です。
夫婦共稼ぎならもう少しなんとかなるのかしら?
おひとり様の稼ぎでは、
ため息しか出ません。


どうにか老後の資金を確保するために
毎月節約&貯蓄・投資をしています。


2021年から始めた
「月12万予算で暮らす年金生活」トライアル。
楽しみながら節約もできていい感じです。
使わなかったお金は投資&預貯金。


12月は「きんの家の金融資産棚卸」時期。
少し資産が増えている気はするけど、
物価上昇とボーナス0が足を引っ張り・・・。


少ないお金をなるべく安全に運用したいけど、
預貯金や定期では増えませんし、
かといってリスクが高くなるのもね〜。


ということで我が家の金融資産は
リスクを考えて
分散投資を心がけています。
他の人たちの資産内訳はどんな感じでしょう?





日本銀行が2020年8月に公表したデータでは
日本は「預貯金」が54.2%、「株式等」が9.6%、
「投資信託」が3.4%
「預貯金」に大きく偏っているのは予想通りですね。
(円グラフ表示正しくは現金・預貯金54.2%です)


日本人は投資には消極的。
元本割れになるのが嫌だと以前親も言ってました。
投資はギャンブルだとも・・・。
でも、親世代は預貯金金利良かったからなぁ。






米国は「預貯金」が13.7%、「株式等」が32.5%、
「投資信託」が12.3%で「株式等」が高い比率。


自分で働いて稼ぐ勤労所得の他に
資産を所有・運用することで
家計の金融資産を増やしている感じですね。




きんの家2021年の家計金融資産内訳は
こんな感じ。
グラフにすると「ヘェ〜」
均等に分散してたんだと実感!


現金・預貯金多めなのは
短期的に必要なお金として
自分や親に何かあった時に
すぐ引き出せるお金があった方がいいので。
50代は自分と親の「もしも」が
多いですからね。
「もう少し投資に回してもいいかな」
とは思っているけど。


5〜10年以内の中期的に必要になるお金は
定期や定額、積み立て、外貨、純金積立で
ちょこちょこ目的別に
貯めています。
いざとなったら解約して使うお金。


長期的に必要なお金、使い道が決まってない
ものは将来のために増やしたいと思って
株や投資信託、NISA、iDeCo、保険に投資。


2022年の棚卸でも内訳的にはそう変わりないはず。
金額は少し増えていそうだけど。


現状、給与収入が増えないので、
お金に働いてもらうしかないのです。
老後が目の前に迫る50代後半からは、
株式などのハイリスク商品を減らして、
もう少しリスクの少ない投資先にしようと
考えています。

×

非ログインユーザーとして返信する