団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

おひとり様の危機管理① スーツケースで入院準備

能登地方の地震、今も続いていますね。
救助、復旧、雨の中大変でしょうが
お体に気をつけて。
以前から地震が多い地域のため、
日頃から備えていたようですが
今回は予想を超えたとか・・・
万全の備えはできなくても、備えていなければ
もっと大変だったでしょう。


幼い頃、怖いものの例えと言えば
「地震、雷、火事、親父」でしたね。
確かに怖い。
でも家族が守ってくれたから、
ただ怯えているだけでもなんとかなりました。


おひとり様の今は誰も守ってくれない。
むしろ私が親を守らねば!
災害のニュースに明日は我が身と震えます。
団地暮らしは地域コミュニティという強いパイプ
はあるけれど、何事も自助が基本。
自分のことは自分でなんとかしないと。
玄関には非常持ち出しグッズやヘルメットなど
いざという時のために常備しています。


今もっとも身近に感じている危機は
「まさかの入院」です。
毎年健康診断を受けていますが、
いつ何があるかわからないので
最低限の準備だけはしてあります。


事前に自分で準備できる計画入院の
場合も大変だけど、一番厄介なのが
急な入院の場合です。
おひとり様だから誰かに入院準備を依頼
することになるでしょう?
高齢の親に頼むか、友人に頼むか、
業者に頼むことになるのか・・・。


そんな時に「スーツケースを持ってきて」
と言えば大体の入院グッズが揃うように
日頃からスタンバイ。


すぐテンパる方なので、
気が動転して何を準備していいかわからなく
なった時のために入院準備メモも作ってあります。
これを見ながら準備すれば自分仕様の
入院グッズがテンパりながらも揃う^^


私の場合、何かあった時に気が利かない、
冷静に動けない、焦って自滅しがちなので
ぶっつけ本番では不安なのです。
不測の事態に陥り、
不安になっている自分を助けるために
できる準備は日頃からしておきたい。


今のところ出番はありませんが、
出番のないのは嬉しいこと♪
このまま出番ないといいなぁ。

×

非ログインユーザーとして返信する