50代、人生後半戦・・・ 一生懸命生きるって辛くない?
毎日仕事やプライベートに全力投球し
いつ死んでも悔いがないように
一生懸命生きるって充実していて素敵。
でも私には無理だと思う。
50代、毎日を全力で生きるって辛すぎ。
炭治郎(鬼滅の刃)のように
目標に向かってひたすら努力し、
食べる、寝る、休む、さらに頑張る姿は
素晴らしいけれど
実行するとそのうち燃え尽きて
中年うつを発症しそうです。
もちろん私だって今を大切にし
できることはしっかり取り組みつつ
生きていく気持ちはあるけれど、
日によりムラがあります。
「アレしなくちゃ」「コレやりたい」と
思いつつもダラダラ、ゴロゴロして
何もできない日が若い頃より増えました。
サッと行動してたら終わったのに、
時間を無駄にしてしまった!と
自分を責めることがよくある・・・。
やりたいのにできない自分を責めるって
逃げ場がなくてしんどくて、
責めたところでできるわけでもない。
ますますやる気をなくして悪循環。
50代の体が10代の体と違うことは
日々実感しているので、
10代の頃ガムシャラにできたことが
50代でできなくても当たり前だよなぁ。
今日はゆっくり休んだから
明日やったらいいと自分を許し
なるべく穏やかな心で過ごせるよう
考え方の癖を矯正中です。
責任感が強い人ほど、
責任あることを引き受けるとしんどい。
自分がやらなくても良いのでは?
そう思うことは断るようにしています。
50代、誰でもいい頼まれごとは
ほぼ断るつもりで話を聞く。
(ひどいね〜)
限りある時間、のんびりすることだって
とても大切だと思うのです。
自分がやりたいこと、自分じゃなきゃダメなこと
それとのバランスをとりつつ選択。
炭治郎よりも釣りバカ日誌の浜ちゃんに
憧れている50代(年齢的にも合うし^^)
能力のなさを痛感しつつ50歳まで
それなりに頑張って生きてきたからね。
そろそろ一休みしとかないと
死ぬまで頑張るハメになる。
それで満足ならいいけど・・・
動けないなら休み、遊びたい時に遊び、
また明日やろうと思っていたことができなくても、
できないままその次の朝が来なくても、
それはそれでいいって思えるように気楽に生きよう。
1日の終わりに今日は満足と思えたならそれでいい、
そんな風に生きている日を増やそう。
それが私の人生後半戦の心の危機の乗り切り方。
やり残したことがあったのではなく
死ぬ瞬間まで自分のためにやりたいことがあった。
そうなら退屈しない人生だったはず^^
できないなら、できないなりでいい。
ボチボチ、マイペースで行きます。
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