土用の丑の日 安い鰻を美味しく食べる方法と真澄のすずみさけ
「土用の丑の日はウナギ」
まんまと宣伝にのせられて食べたくなります。
国産のウナギの方が断然美味しいから
ちょっと高くても国産にしようとスーパーへ。
金額を見て迷いが・・・。
中国産1380円、国産2380円〜、
見た目はそんなに変わらないのに
1000円以上の差があります。
今月はもう食費がオーバーしているので
悩みに悩んで・・・中国産を購入。
皮がゴムみたいに固かったり、
臭くて美味しくなかったりのリスク大なんだけど、
金額に負けちゃいました(今月は食費がマジピンチ)
多少なりともふっくらやわらか鰻にするために、
ちょっと手を加えます。
<安い鰻を美味しくする方法>
①鰻のタレや焦げをお湯で洗い、水分を拭き取る
(特に皮の部分はしっかりめに洗う)
②鰻にお酒をふりかけて、アルミホイルで包んで
魚焼きグリルで中弱火で4分程度焼く
ベトベトの油は洗ったから、見た目すっきり。
ソース顔からしょう油顔ぐらいの劇的変身、
こっちのお顔の方が美味しげです^^
あとは盛り付けの魔法だね〜
お重に詰めてみたら、ちょっと高級感出るかも⁉︎
お安い鰻だからこそ見栄え重視^^
卵を敷いてカサ増し&色味で美味しさアップを狙う。
言葉の魔法を追加して
「なかなかイケてる、美味しそ〜」
と敢えて言葉に出して自分を洗脳^^
工夫&魔法のおかげでまずまずの美味しさ。
やわらかくて母も皮までペロリと食べてくれました。
二人で分けて食べるから、一人分700円程度。
このボリュームと味なら満足です。
今日の晩酌は鰻に合わせて
ちょっといいお酒を飲みま〜す。
真澄の「すずみさけ」
白麹由来のほのかな酸味と爽やかな口当たり、
夏を楽しむ涼やかなお酒でした。
大好きな真澄のお酒、
いつ飲もうかな〜とずっと楽しみにしてたの。
うな重もあるし「やっぱり今日でしょ!」
あ〜、メチャクチャ飲みやすくて美味しい。
グイグイ呑んじゃいそうで怖いわ〜
夏はよく冷やした夏酒がいいね^^
ありふれた一日だったけど、
うな重と真澄でテンション上がりました。
平穏な一日にカンパーイ!
次の土用の丑の日は8月5日、
中国産でも母が食べてくれたので、
お安くできるし、うな玉丼作ろうかな。・
いや、次こそ国産を買おうか・・・
またスーパーで悩みそう^^