左端は小学校時代から使っていたハサミ。
サビ取りしつつ長年愛用しています。
切れ味はいいけれど、軋むように。
でも想い出深くて捨てられない。

手作りできるって素敵！
と感動した家庭科の授業、大好きでした。
工夫すればこんなものも作れるのだと知り、
学校に行ってよかったと思えた授業の一つ。

真ん中は使いづらいハサミをみかねて！？
20〜30代の頃、母がくれたハサミ。
新しい割には切れ味がイマイチで、
あまり使わなかった＾＾

両方使うたびにプチストレスだったけど
使えないわけでもないので
今までそのまま放置でした。

最近、母のお家を片付けていて
大量のハサミが・・・。
その中に100均で買ったと思われる未使用の
布用ハサミがありました。
試しに布を切ってみたら、切りやすい。
しかも軽い。

人生後半戦は身軽に生きたい。
思い出のハサミは写真にとり、
感謝してお別れすることにしました。
けれど、この質感、重量感は残せない・・・。

新しいハサミに替えたら
お掃除用のボロ布カットがしやすくなりました。
手もラク、これでよかったんだなと思えました。
全てを抱えて生きていく力があればいいけれど、
それはできないとわかっているから、
手放せるものは手放していきます。
時々チクっと痛みを感じることもあるけど、
手放す時だけで、今まで後悔はなかった。

今回はハサミ２つ断捨離、一つをお迎え。
次のステージへ向けて感謝しつつお別れするのも
50代にやっておくことの一つだと思うようになりました。
これからも、より生活がしやすいように歩み続けます。