ほぼ見返すことがないまま、
段ボールに詰めたまま埋もれていた卒業アルバム。

久しぶりに開いてみたら、
どこに自分が写っているのかさえわからない。
これから先、見返すことはあるかしら？
どうしても見たくなったら誰か持っているはずだし。
思い切って断捨離しました。

誰かの手を煩わして処分してもらうより、
自分ができるうちに片付ける。
老い支度の原点です。

とは言うものの、
懐かしい気持ちはあります。
名残惜しい部分は写真を撮って保存しました。
４冊あっても、残しておきたいページは数枚。
そんなものですね。

数十年活用しなかったのだから
きっと困ることはない。
また一つ身軽になりました。