団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

団地暮らし、50代の衣替えしない生活 【老い支度】


制服のあった学生時代の慣習で、
長らく年2回の衣替えをしていました。
当たり前のようにやていた衣替えが
更年期障害の影響もあり、ちょっと億劫に。


団地に引っ越してからは、服を減らして
衣替えしない生活に変わりました。
これが楽ちんで快適^^


日本の慣習から衣替えの目安は6月1日と10月1日、
この時期が適切だと思えなくなったことも
衣替えをしなくなった理由の一つかもしれません。


今年のように11月でも暑い日や、かと思えば急に
寒くなったりした時でも、服が常にスタンバイ
していると、慌てることがありません。


衣替えの作業は案外重労働なんです。
服の出し入れ、ハンガーがけ、アイロンがけ、
この服を捨てるか残すかの判断も
いっきに押し寄せます。
体力的にも精神的にも疲れる〜。


50代で疲れるなら、この先はもっと大変!
クローゼットやちょいおきスペースに
入る分だけの服で暮らせないかしら?
と思うのは自然な流れでした。


ほどよい田舎ぐらし、生活は団地周辺で
事足りている50代、これからの生活には
カジュアルな服は大活躍だけど、
ドレッシーな服は出番が少ない。
東京OL時代のドレッシーな服と靴を手放し、
体型変化で着られなくなった服も処分したら
かなりコンパクトに。


洋服は8割ハンガー掛けで所持、
ハンガーの厚みを薄くして、二段にすることで
掛けられるスペースを確保しています。
服が減った分、ヘビロテと毎回の乾燥機使用で
消耗が早く、耐久性に問題はありますが、
もともと服は消耗品。
着倒して処分できるのは気持ちいい。


郊外暮らし、日常生活は気を遣わず
リラックスして過ごせる環境だからこその
割り切りかもしれません。


服の数が限られているので、友人と会う時は
アクセサリーやスカーフが活躍。
アクセサリーを選びやすくする工夫をしたら、
使用頻度が上がりました。
今まで滅多につけなかった石が大きい指輪も、
50代になって似合うようになった気がします。


母から譲り受けたものが多く、玉石混交ですが
活用し、楽しんでから少しづつ手放していこう
と思っています。






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