50代おひとり様、仕事もプライベートも
「まだまだ現役」と手加減許されず・・・。
期待されるのは嬉しいような辛いような。

50歳前後から更年期症状なのか、
体が重だるくて動けない時や
気力のない日もあり、
ケアレスミスのリカバリーも増えてきました。
自分の老化は落ち込んでも変わらないので
「こんな日もあるよね〜」と
笑い飛ばすようにしてます。

親の介護も始まって、実際は本当にまぁ大変！
なんですけど、これから良くなることもないので
「まだ序の口、大変と思うから大変なんだ」
と自分に言い聞かせ、なんとか前向きに
時間をやりくりしています。

時間のやりくりで一番効果的なのは
どうでもいいこと、やらなくていいことをやめること。

1日平均3時間以上かかっていた通勤時間が
無駄だと思い転職し、今はほぼ30分以内。
1日2時間半を確保。
日々の家事も最低限、やらない家事で時間を確保。
（曜日ごとの固定家事も随分前にやめました）
いい人をやめて断る勇気を常に持ち、
時間確保とストレスも削減。

それでもやはり時間に追われ、時間がない。
いや、ぐったりゴロゴロしている時間は
あるから時間がないわけでもない。
そこを指摘されると痛いのですが。
調子よく動ける時間がないが正解。

やらないことを増やす一方で
確保しているのは睡眠と自分時間。
どんなに忙しくてもこの時間だけは
自分を守るためにしっかりとっています。
この時間があるから、頑張れる。

50代で身に沁みたこと
・具合が悪い時は無理せず休み、人を頼る
・動ける時に動く、でも無理は禁物
・自分にとって不要、やらなくていいことはやめる

動ける時には時間を有効に使いたいので
15分以内のすき間時間も無駄にしたくありません。
すき間時間ができたらすぐ取り掛かれるように
15分でできることリストを冷蔵庫に貼っています。

忙とは心を亡くすこと、その通りだなと思います。
ガサツ、考えなしのやっつけ仕事になりがちな私。
人への思いやりや愛を忘れてしまうので
部屋の目につくところに
「LOVE」「愛」の文字を表示して
自分の無意識に刻み込もうという作戦＾＾
ここにも「ラブ」ありと幾つも潜ませています。

時間に追われ、疲れていると難しいけれど
・自分の時間も相手の時間も大切にする
・思いやりのある行動をとる

忘れないようにしたいと思います。