団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

50代おひとりさま。ソロ旅の極意 「お賽銭と御朱印帳はセットで用意」 潮来・佐原旅行

旅先では神社仏閣に立ち寄ります。
もはやライフワーク。


有名なところはもちろん、
散策の途中で偶然出会えた神仏にも
日頃の感謝を込めて
「いつもありがとうございます」と
ご挨拶します。


これはいつも祖母がやっていたこと。
急いでいても頭を下げる、挨拶して通ること^^



旅先ではたくさんの神仏に出会えることが
多いので、お賽銭用のがま口を別に持参し
御朱印帳とセットで持ち歩きます。
大金の入ったお財布を人混みで出し入れせず、
また小銭がなくて慌てることもありません。


お賽銭は基本5円か50円、
時々奮発して500円の時もありますが・・・。
お地蔵さんや小さな祠にも
この金額ならバンバンお賽銭できるから。


旅でかなりの量を消費するため
日頃から5円、50円玉を集めています。
近頃は電子マネーやクレジット決済が主なので
小銭が集まりにくくなりました。
銀行で両替し、常備もしています^^



今使っている御朱印帳は3冊目。
団地に引っ越してすぐの頃、
お伊勢参りに出かけて授かりました。


あの時は母と団地での生活に不安がいっぱいで、
旅をしながら5年後、10年後を模索してました。


この先もどうなるかわからないけれど、
とりあえず無我夢中で5年、
なんとか暮らすことができました。



お伊勢参りの途中で体験した「御朱印帳作り」
材料さえ揃えれば簡単に作れるんですね〜。


不安で鬱々としてた時に選んだのは
緑と黄色の癒しカラー。
心穏やかに暮らして行きたいと願っていた。


団地に引っ越してからは、母の老いに直面し、
母と一緒に自分も老い支度を始めました。


もので溢れ、足の踏み場もない母の家、
老いてから片付けるのは大変です。
おひとりさまの私は、
頼れる子供もいないし、
自分が管理できるものだけで暮らさねば。


御朱印帳もこの調子で増え続けたら
管理に困ると思い、厳選して⁉︎
いただくことにしました。



あれから5年が経ったけど、
まだ手作りの御朱印帳は白紙のまま。
多分これが私の最後の御朱印帳になると思います。



香取神宮で久しぶりにいただいた御朱印は
「要石」(しおり付きでした)


見えないけれど
誰かが、どこかで大切な何かを支えている、
気づかないけど助けてもらっている
だからこそ平穏な暮らしができている。


辛い時や、真っ暗闇の中にいると思える時も
一人ぼっちじゃないよ。
傍にはいつも仏様がいて、見守っている
と言っていた祖母。


子供の私は仏様って何?って思ったけど、
50年生きたからなんとなくわかります。
おばあちゃんのことだね〜
それからご先祖さまやお世話になった人たち、
あの世に行ってしまってもう会えないけど、
繋がり、パワーを感じる時があります。


神社仏閣巡りでのお祈りは
感謝の他に決意だったり、報告会だったり。
神様にとっては迷惑なヤツかもね^^





×

非ログインユーザーとして返信する