団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

団地暮らし ご近所アンテナ&ネットワーク

50代で団地に住みかえてからは
生活圏が小さくまとまりました。
仕事、買い物、病院、お役所の手続きなど
ほぼ半径5キロ圏内で事足りる生活です。


いつも歩く道、買い物するお店、
ちょこっと休憩で立ち寄る公園、
毎日同じようで面白みに欠けるかも?
でも退屈はしていません。


東京に住んでいた頃は雑誌やTVの
話題のスポットに出かけたりしたけど
今は遠出をしたりフルに活動すると
翌日はゆっくり休みたいと思ってしまう。
連休がほぼない仕事をだから、
休みの日も近場で過ごすようになりました。



近所に癒しの公園や季節のお花が
楽しめる場所など色々あるし
美味しいパン屋もケーキ屋もある。
テイクアウトして自宅で
カフェタイムが増えました。
有名店の食べ物もその気になれば
ネットでお取り寄せできる便利な時代。
人混みに出かけようという気持ちには
ならなくなりました。


自宅近辺は自分でそれなりに開拓し
アンテナを張っているつもりだけど、
自分が行かないところは情報なし。
地元情報は何もしないと入ってこない。


主な情報源は同年代の職場の同僚達、
どこそこにお店がオープンしたとか
ここのお惣菜が美味しいとか
評判のいい病院など聞いています。


たまにご近所さんからレア情報を入手。
と言っても団地暮らしでは50代は若手で、
話が弾む相手はそうそういません。
団地のボランティア活動時や
母が参加している朝のラジオ体操で
他の方々のお話がなんとな〜く耳に入り
(盗み聞き⁉︎)
地域情報をキャッチしている感じです。


趣味の教室での雑談も貴重な情報源。
地元の人ばかりではないから
ご近所ネタは少ないけれど
趣味が合うから興味のある情報が多い。


きっと老後も団地で暮らすはずだから、
団地内でもっとつながりを持った方が
いいと思うけど・・・同年代の人とは
出会うことすら少ない。


出会うのは母の年齢に近い高齢者達。
母の様子をさりげなく見に来てくれたり、
お裾分けのお菓子やフルーツをいただいたり
何気ない感じでお世話をやいてくれている。
私がいない時間も誰かと話をして
楽しく過ごしているようでありがたい。
 


敬老の日は自治会から
母にプレゼントがありました。
米寿祝いでお米も特別にいただきました。
自治会の活動をしているのは70代〜80代の
方が多い感じ(今時の60代は仕事
しているんだろうね)。


母におめでとうと言ってくれたけど
皆様もですよね〜^^
おめでとうございますと
心の中で呟きました。


老後は地域活動に参加すれば同年代に
出会えそうね。
ご近所ネットワークはぼちぼち
つくっていこうと思います。




エッセオンラインでも記事を書いています。
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