雪印バターのパッケージが好きで、

同じデザインのプリンがあったので

つい購入・・・

100円ぐらいだと罠にハマりやすく

衝動買いしちゃいますね。

バターがメインでバターの香りがする

シンプルなプリンでした。

バター風味を味わうプリンなので

カラメルソースもない潔さ、

上から下まで黄色一色です。

甘過ぎない、程よい固さでよりバター感を

引きたてている感じ。

お口の中にバターの余韻が残ります。

いろんなプリンがありますね。

いろいろ食べて、どれも美味しいと思うけど、

結局また食べたいと思うのは

子供の頃に可愛がってくれたパン屋さんの

手作りカスタードプリン。

素朴で卵感のある甘〜いプリンでした。

もう食べられないからこそ

また食べたいと思ってしまうのよね。

子供舌でもメチャメチャ甘いと思ったから

いま食べたら「あれ？」って思うはず。

「美味しかったなぁ」と

思い出すだけがいいのかもね＾＾

もう食することができない思い出の味だから、

不動のNo.１プリン

これを超えるプリンには出会えません。

モノに込められた思い出や歴史が

そのモノの価値を高めるんだね。

私の人生で出会えた大切な人やモノたち、

たとえもう会えなくなっても

月日が経ち今の自分には合わなくなっても

好きでいることには変わりないし、

大切にしたいと思う気持ちは残ります。

パン屋のおじさんがいつもプリンを

おまけしてくれたので、

痩せていた私がふっくらして

友達に笑われたのよね〜

出会いに感謝なのか、不満に思うのか

どんな思いを込めるかは

自分次第なところもあり、

心のあり方ってホント大事ね＾＾