ひとり旅も楽し④ TVドラマ「最愛」ロケ地巡り旅
最愛ロケ地その1↓
ちょっと前のテレビドラマ「最愛」
吉高由里子さん、松下洸平さん出演で
宇多田ヒカルさんの挿入歌「君に夢中」が
とても良かった。
50代、久しぶりに連ドラにハマった2021年。
次の展開がどうなるのかワクワクしました。
ストーリーの面白さもさることながら、
ハマった理由がもう一つ・・・。
第1話で「じょうはな」の駅名が出てきたから。
「あれ?まさか。あんな田舎(失礼!)
に吉高由里子が来る?」
城端には姉が住んでいる。
田舎で何もないイメージだったけど
行ってみたいと思いつつドラマを見てました。
ロケ地その2↓
ドラマの主人公梨央が通学で使う駅で登場します。
このアングルでテレビに映ってました。
「べるもんた」始発駅から乗車した理由は
コレでした。結果的にいい出会いもあり
ロケ地巡りして良かった。
城端駅はレトロ。木の駅舎です。
古いけど手入れがされてこざっぱりしてます。
季節のお花も飾られ、ウエルカムな雰囲気。
ただ利用客はかなり少ないとか。
田舎は車社会、電車もバスも少なくて移動は車が
ないと不便・・・。
なのでロケ地巡りは姉全面協力で達成できました。
突然「最愛のロケ地巡りしたい」と言い出す
50代妹に「最愛???」
何が面白いのだろう?と訝しんでましたが
付き合ってくれて感謝!
ロケ地の情報はドラマの映像やネット情報のみ。
画像を見せると行きたい場所に連れて行って
くれるという魔法のような展開。
ロケ地その3↓
第一話で梨央が自転車で颯爽と駆け抜けるシーン。
青空でないのが残念だけど、
山の感じや周囲の様子が同じ。
「ここだよね〜、絶対ここだ!」
はしゃぐ妹を見て、したり顔の姉。
1枚の画像だけで迷うことなく行き着ける
土地勘が素晴らしい。
ロケ地その4↓
梨央の通学路で登場。地元で「坡場(はば)の坂」
と言われる観光名所の一つ。
「ここだけど、なんかアングルが違うね〜」
「プロが撮影するんだから、スマホで撮るのと
違ってるよ」
なんだかんだ言いながら、似たアングルを一緒に
探しまわる姉妹、共同作業しているようで楽しい。
ロケ地その5↓
ここも梨央の子供時代を過ごした場所。
地元では土蔵群「蔵回廊」と言われる観光名所。
現在、蔵は城端曳山会館になっています。
展示内容の一部↓
3階建て、彫刻も内装も凝っていて素晴らしい。
お祭りでは蔵回廊を通るところもあり、
細い道を曳山が通っていく姿は圧巻のようです。
ロケ地巡り旅は予想以上の楽しさ。
全ての場所に行けたし、
曳山会館まで見学できて大満足!
久しぶりに姉妹で行動して、
よく遊んでいた10代の頃に戻ったよう。
50歳を過ぎ、大人になったつもりでも
姉は姉、妹は妹。
この関係性はいつまで経っても変わりませんね〜。





