団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

3000円で幸せになる休日 その④「彼女」に会いに行く

見つめられると目が離せなくなるイラスト。
ボブに着物にワイン、好きなもの全部入りで、
ワクワクします。


かわいく、したたかな女性を描かせたらピカイチな
江口寿史さんのイラストレーション展「彼女」


間近で会えるだけでなく
写真OKという夢のような企画。
楽しみすぎる!


朝早くから電車に乗って千葉みなとへ。
天気は今ひとつだけど、心はウキウキ♪


80年代、90年代のワクワクした雰囲気を纏った
江口さんが生み出すイラストと再会です。
目ヂカラ強めな彼女達に当時と変わらず
今もトキメキを覚えます。


この「彼女」もカッコイイ!
80年代はワンレン、ボディコンの時代でした。
素敵なお姉様的な女性が世に溢れていて、
当時の私も友人達もこんな髪型してました。


長年のロングヘアーをバッサリ切ったのは
失恋ではなく(古い!)
江口さんのイラストの影響でした。


ファミレスで見かけたボブの「彼女」(イラスト)
が可愛いすぎて、あんな風になりたいと・・・。
身の程知らずでした。
今日はその「彼女」が居なくて残念!


江口さんのイラストは
ショートヘアの子がとにかく魅力的。
この「彼女」も実物はもっとキュンキュンします。


音楽とのコラボもよく覚えています。
これも懐かしいなぁ。


サラ・パレッツキーの
私立探偵 V・I・ウォーショースキーシリーズ。
主人公のキャラが好きで全作品読みました。


表紙イラスト素敵と思ったら江口さん作品。
こんなイラストも描くんだなと
当時驚きましたが、
展示で江口さんの遍歴を知り納得。


人は出会いや経験から何かを受け取り、学び、
変わり続けていくのですね。
その時は何をしているのかわからなくても、
後でカタチになった時に
「ここに辿り着くためにやってきたのかも」
って思うこと、しみじみ嬉しく思える瞬間です。
江口さんはそんな経験をたくさんされたのだと
思ました。そして今も挑戦中なんだなぁ。


広瀬すずちゃん
初めてテレビで見た時、
江口さんのイラストから飛び出した?
と思いました。
描くとこんな感じになるんですね。
似てる〜


「僕は自分で絵が上手いとは決して思いませんが、
自分の絵が大好きなんですよ。」


自分の絵が大好きって感じが出てます。
だから見ている方も好きになるのかな。
どの絵を見てもワクワクが止まらない。


油性マジックで描くだけで
こんな素敵な作品になるとは!
迫力の大きさです。
ぜひ会場で見てほしい。


世界で一つだけの花♪
一人一人違うのがいい〜。
ファッション、色使いも素敵な「彼女」たち。



「女性の何気ない仕草に、母性も無邪気も
優しさも生活も、全てを含んだ色気がフォルムに
なっている一瞬があるんです。」


何気ない場面、普段着でも絵になりますね。
そういうイラストが好きで、
また真似したくなる・・・身の程知らず。


近頃、化粧も服もどうでもよくなっていたけど、
イラスト展で刺激受けちゃって
乙女心が再熱です。
まずはダイエット、ダイエット。


80〜90年代の江口さんの作品のイメージが強くて、
最近の作品を見て
これも江口さん?と思うものもありました。
細部のこだわり、色使い、なるほど江口さん。
これからも素敵な作品を描いて欲しい。応援してます!


デビュー当時の作品や原画も見られてよかったです。
ここから始まったのか!とパワーが湧きました。


素敵な作品を見て、
「胸がいっぱい」「ダイエット」「予算がない」
いろいろな要素が絡みあり
ランチはタリーズコーヒーでホットドック。


天気悪いけど、せっかくだから
海ブラ散歩して帰ります。


久しぶりにワクワク、
乙女心をくすぐられた休日でした。満足、満足♪


入場券                    500円
ランチ                            800円
交通費         1408円 


合計          2708 円


50代おひとり様、
休日は無理せず、
お財布にも優しい過ごし方を
模索しています。


気分がいいとバンバンお金使う傾向があるので、
今日は3000円予算の休日にしておいて良かった。
美術館に行ったらグッズ爆買い、
特別メニューがあれば必ず食べてましたからね。




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