転がっていたのはヒヤシンス
まだコートと手袋が手放せない時期、
道路に転がっていた小さな球根。
なんだろう?
ベランダの鉢に植えてみたら、
小さな花が咲きました。
これはヒヤシンス?
見たことあるけど、自分で育てたことがない。
もっと背丈が長いはずだけど、栄養がないから?
ヒヤシンスはギリシャ神話の美少年ヒュアキントスが名前の由来だとか。
アポロンと円盤投げを楽しんでいたヒュアキントス。
それを見て嫉妬したゼピュロスが、強風を吹かせる。
円盤がヒュアキントスにあたり、その時の血液から美しいヒヤシンスが咲いた。
ヒュアキントスは亡くなってしまう。
紫色のヒヤシンスの花言葉は「悲哀」
美しいけど、悲しい花なんですね。
こちらはスーパーで購入した小松菜。
根っこを植えて栽培してました。
どんな花が咲くのか楽しみで、食べずに残しておいたのです。
もうすぐ開花しますね。
団地のベランダにも春が届いてます。