団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

50代、膝が痛い時の階段の上り方【膝痛予防】


「老化ってこういうことなんだなぁ」
40代後半から50歳にかけて体の不調が目立ち始めました。
倦怠感や手足の動きにくさ、老眼、白髪増加、シワ、
四十肩にはならなかったものの体が硬く動かしにくくなりました。
起き上がりや膝の曲げ伸ばしがおっくうに。


病院に行っても
「更年期障害ですね」
でおしまい。
手の打ち用がなく
気づいた頃には、老化が進んでました。


極めつけは体重の異常な増加。
2ヶ月足らずで10キロ太りました。
生活に大きな変化があったわけでもないのに
ホルモンバランスのせいなんでしょうか?
体重が高止まりのまま、現在に至ります。


若い頃からの生活習慣、食事が体の老化に
大きく影響することをやっと自覚できました。


急激に太ったせいか
膝を曲げ伸ばしすると「ギュウギュウ」と音を立てるように。
レントゲンで見てもらっても特に異常はなし。
軟骨のすり減りもないとのこと。
「でも、違和感あるんですよ」と言っても
ストレッチと減量をしてくださいと言われ、おしまい。


そのうちに、階段上る時に膝が痛くなりました。
下りる時は大丈夫なんですけど。


膝が痛くならない上り方がないかなと模索の日々。
近所のおじいさんの上り方が参考になりました。
手すりをつかんで、ガニ股で上ってます。
反対の手は太ももに添えて。


今までつま先をまっすぐ前に向けた状態で階段を上ってましたが、
つま先と膝をやや外側に向けて広げて、
上げる足と同じ側の手を太ももに添えて
太ももの筋肉を使うようにして階段を上がる
痛みが減りました。
見た目は格好悪いけど他に良い方法が見つからない。


膝が気になり、うつむきがちで階段を上っていたのをやめて、
上を向いて上るようにしたらさらに楽に。


コロナ時代なので、手すりをつかむのはちょっと抵抗があり、
今はこの方法です。でももっと悪化したら手すりを使うかな。


体重を元に戻せば膝の負担が減るのはわかってますが、
なかなか難しい。
体重減量にも本気で取り組まないとダメですね。
今年こそは・・・と思っているのですが。

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