ホテルを8時20分にチェックアウトしたのは、
どうしても安房神社に行きたかったからです。
ネットで三代金運神社と知り、これは行かねばでしょ？

無理して行ってよかったです。
境内のイチョウはちょうど見頃で、とても綺麗。

清々しい空気が流れていました。
本殿の背後から強力なパワーが流れこんでいる気がしました。

昨晩、安房神社に行く経路を色々考えた結果、
千倉駅からバスで安房白浜まで行き、バスを乗り換えてさらに安房神社に行くコースに。
バスから野島崎灯台が見えそうだし、
サンキューちばフリーパスをフルに活用できるのも嬉しい。

ホテルの送迎で千倉駅に着いたのが8時半ぐらい。
8時45分のバスまで少しあるので、駅前をぶらぶら。
駅前のイチョウはまだ青く、なんか傾いてませんか？
風の影響かなぁ。

バス停「安房神社前」から徒歩で10分ぐらい。結構歩きます。
鳥居に着いたのは10時ごろ。
ここから先は空気感が全然違ってました。ひんやり〜。
両脇に桜が植えてあるので、桜の季節はとても美しいでしょうね。

安房神社は、金運だけでなく、今の自分をパワーアップさせてくれるらしいですよ。
「今までになかった縁を結んでくれる」「つかんだ運は離さない」などネットにありました。
でもそんなことよりも、この場所の清々しいこと。
来てよかった。

イチョウは見頃で、生命力ありました。

御神木は樹齢500年と言われている槙
下の宮の正面にありました。こちらも生命力に溢れています。

岩の中をくりぬいて造られた「厳島社」からも異様なエネルギーを感じます。
ひんやり〜な空気はここから流れているような。

本殿は上の宮、こちらは下の宮です。
開拓の神さまが祀られており、「新しい、今までと違った縁を結ぶ」神さま。

今の私には金運より、こちらが必要だったかも。
神社仏閣巡りはご縁だと思うのですが、
必要な時期に必要な神様に巡り合えると、引き寄せてくれたのかなぁと考えたり。
神様、ご先祖様に感謝、応援されている気がします。

下の宮から上の宮を眺められるここの景色、とても素敵でした。

安房神社から館山駅に戻る途中に巨大な涅槃仏で有名な萬徳寺があります。
安房神社からバスで３つ目停留所「安房神戸」で下車。
少し歩くと入り口がありました。

急な坂を登ると案内所がありました。
なんだか不安を覚える入り口ですが、
ここで間違いないみたい。涅槃仏は見えません。

展望台からの眺めは今ひとつ。
涅槃仏は全長16m、重さ30トンもあり、青銅製では世界最大級の釈迦像だそうです。
お釈迦様の最後の姿だそうで、
木々に囲まれ、鳥ののどかな鳴き声が聞こえて、
気持ちよさそうに昼寝をしているみたいでした。
写真は撮れないのでお見せできず残念。

お釈迦様の周囲を右回りで3回まわった後に、
足紋に額をつけてお願い事をします。
お祈りしている時間も気持ちいいですよ。
よく晴れた日に行くのがおすすめ。

急な坂道で大変だけど、行ってよかったです。