暑いですね。
４連休なのにどこにも出かけていません。
結局、家でゴロゴロ＆オリンピック観戦で終わり。

団地では今どき珍しい背の高い向日葵が元気に咲いています。
２メートルはある？
向日葵と蝉の鳴き声、夏だなぁ。
団地の風景は、子供時代の夏の風景を思い出させてくれます。
どこか懐かしく、ホッとできる場所。

コロナがなければ、４連休の予定は
オリンピック会場で親子観戦でした。
高齢の親とオリンピック観に行こうねと
ずいぶん楽しみにしてたのに。

チケット当選した時の嬉しさ、
無観客開催決定のニュースを聞いた時の落胆。
感染者が増えている状況では仕方ないとわかりつつも、
憧れのオリンピックに親子で行ける機会はもうないという淋しさ。

それでも親子でオリンピック観戦の夢を見ることができたから
プラマイゼロではなく、良かったのだと思いたい。

子供の頃、背の高い向日葵の咲く庭で
母親が洗濯物を干していた光景を思い出しました。
とても暑い日で、洗濯物がすぐ乾くと嬉しそうな母。
向日葵のタネは食べられるんだと教えてくれた父。
若かった両親と幼い私のなんでもない日常が
今は眩しく感じます。

なんでもない日常が大切な時間。
コロナでオリンピック観戦の夢は奪われたけど、
家族の時間が増えたのは良かったかも。
その分、喧嘩も増えたけど^ ^