団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

いちからはじめると奇跡が起こる⁉︎ 松浦弥太郎さんに学ぶ


いちからはじめると、自信が湧いてくる、

味方が集まってくる、

そして奇跡が起こる・・・

なりたい自分になる方法。

それは「いちからはじめる」こと。


ゼロからではなく「いちからはじめる」

ここがポイントなんだって。

ひらがなの余韻も素敵なこの本を読んで

自分の人生、仕事や身の回りのことを

観察し、もっと楽しもうと思えました。


「いちからはじめる」

著者 :松浦弥太郎

出版社:小学館

(画像お借りしました)


元暮らしの手帳編集長が書いたエッセイです。

暮しの手帖のイラストや雰囲気が

他の雑誌とは全然違っていて面白いと

思っていたけど、その理由もわかりました。

松浦さんの生き方のヒントは

参考になることがいっぱい、

大切なことも思い出させてくれました。


「自信は与えられるものではなく、自分でもつ。

自分を信じればいいだけでとても簡単な話です」


自分を信じるには

自分のことが好きでなくてはね、

簡単なこと、シンプルなことこそ奥深い。

簡単でシンプルだからこそ、

その気になれば誰だってできるのよね。

簡単に見えて難しい、難しいようで簡単。

何事もやってみなくちゃ分からない^^


<マネしたいと思ったこと>


・自己紹介は自分をよく観察して

 今なぜ自分がここにいるのかを語る

(いつも話す内容がなくて困ってた)


・口をポカンと開けてベロを出して

 馬鹿な顔をしてみる

 (自然に脱力でき、笑顔になる!)


・自分の底を見せず楽しく仕事をする

(依頼した相手ががっかりするって視点も

 あったね〜。今までありのままで

 愚痴いい過ぎてました)


・張り切らない、身を潜めて観察する

 (何かあると意気込んで動き回り

 疲れてました・・・まずは眺めよう)


・余白を自分でキープしつつ、自分を育てる

 (目一杯予定を突っ込んでる・・・)


・仕事を好きになるのは難しい。

 嫌いにならなければそれでいい。

 楽しいと思えることが大事。

 (好きか分からないけど

 楽しいと感じることはあるから、

 その時間を増やせばいいのね)


・思い通りにはいかないを前提にする

 (何があってもこんなはずだよねと

 思えたなら心折れずに前に進める^^)


・幸せとは勤勉の報酬、自分なりのビジョンに

 たどり着くために試行錯誤を繰り返す。

 違ったらいちからやり直す。

 (まぁいいかも含めつつチャレンジ精神は

  持ち続けましょ) 



<ハッとしたこと>


僕は、何をいちから始めるにせよ

「今すぐスタート」を原則としています。

今日いいと思ったことは明日古びるかも

しれないし、今日は何でもなくできたことが、

明日はむつかしくなるかもしれないのです。


この言葉の意味は若い頃よりも50代の今、

よくわかります。

「いつか」や「今度」は

もうやってこないかもしれない。


色々書いてしまいましたが、

私の表現では伝わりづらいかも。

本を読めばたくさんの生きるヒントが

見つけられますよ。


素敵な表現も多くて、

うっとりするし、概念も変わりました。

「愛情不足」の使い方はなるほどと

思いましたが説明が難しい・・・。


「ていねい」は行動ではなくて

心のあり方、感謝ありきのていねい。

私のこのバタバタな生活も

感謝の気持ちを持ち続けたら

ていねいな暮らしになるね〜


これからは

張り切らない、リラックスする、

底は見せない、楽しく行動する、

思い通りにいかない前提で、

チャレンジし続ける


愛情不足な場所に

自分なりに愛を注ぎ、

感謝の気持ちを忘れず

暮らしていきたい。


そんな風に暮らし続けたら

そのうち奇跡が起きちゃうかも?



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