ヘビロテ(常備)食品&母との攻防【介護ルーティン】
入れ歯が合わなくなるたびに
何度も入れ歯を作り直しました。
そのうち自分では歯医者に行けなくなり、
入れ歯はもう作り直さなくてもいいと
言うようになった母。
今の入れ歯はあっていないのは確かだけれど、
今更作り直したところで
以前のように食べられるはずもなさそう。
入れ歯が食事に影響していると知りつつ、
ほぼペースト食になりつつある
現状では・・・放置をしています。
ここ数年で食べられるものが減っていき、
よく食べる食品も変化してきました。
現在のヘビロテ食材は
・バナナ
・煮豆
・ヨーグルトなどの乳酸菌入り食品
・豆腐
・煮魚、マグロのたたき
毎日1個食べていたりんごは
固くて噛むのが疲れるので食べなくなり、
野菜もくたくたに煮たり、潰したりしないと
食べてくれないし、ご飯はお粥でないと
食べません。魚の骨は全部取り除かないと
ひっかかるので忙しい時は骨なし煮魚の
レトルトか骨まで食べられる缶詰を常備。
煮豆は自分で煮るのが大変なので、
主にレトルトを利用しています。
黒豆、茶豆、大豆など3種類をローテション。
冷蔵庫に必ず入れています。
ヤクルトやその他乳酸飲料も
飲みきりサイズで使い勝手が良いため常備。
冷蔵庫に入ってる分だけ全部飲んでしまう
ことが何度もあり、1日8本〜9本は飲み過ぎ、
バナナも1日で一房・・・食べ過ぎ。
あればあっただけ飲む・食べるため
(食べたことを忘れてしまう)
隠していますが上手に見つけるんですよね〜
食べられるうちに好きなものをいっぱい
食べさせてあげたいし、食べてくれるのは
嬉しいけれど、糖質過多も心配です。
バナナは一房5〜6本ついているものを購入し
(1本が小さめだから)1日3本だけ、
飲料も1日2本だけ小分けして出すようにして、
その他の在庫を母の目から上手に隠すのが
近頃のルーティンです。
時々見つかり、全部食べられてしまうので、
母のために買い物に行く回数が
増えました・・・トホホ。