団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

月12万で暮らす10月の家計簿 老後資金はどうやって作る?


老後の不安解消のために始めた
「月12万予算で暮らす年金生活」トライアル。
生活必需品の出費中心で消費活動は縮小傾向。
今月も予算内に収まりました。


【My年金生活予算】
住居約2.0万円、光熱・水道約1.5万円、
保健医療約0.8万円、交通・通信約1.1万円、
食費約2.5万円、被服及び履物約0.6万円、
教養娯楽約2.5万円(家具・家事用品・交際費含)、
その他約1万円 合計12万円



   【10月支出】
・住居費(修繕積立金・管理費など) 16200円
・固定資産税(月割り)         3000円
 住居費       合計19200円 (800+)


・水道代               1600円 
・電気代               7241円 
・ガス代               1091円 
 光熱費        合計9932円(5068+)


・保険医療費            500円 (7500+)


・交通費                630円
・通信費               6520円 
 交通・通信費     合計7150円( 3850+)
          
・食費                 25427円 (-427)
・衣類関係           2344円 (3656+)
・教養娯楽費            17162円(7838+)
・その他                                14770円 (-4770)


 支出合計           96485円 (23515+) 



【繰越金内訳】
2023年繰越      57029円
  1月          15491円
  2月               23618円
  3月                  13116円
  3月          − 77652円(電動自転車代)
  4月                     23198円
  5月                     21265円
  5月                  − 49922円(佐原旅行)
  6月                    − 8781円(赤字補填)
  7月                     26140円
  8月                       7387円
  9月                     40404円
10月                     23515円


繰越合計         114808円



収入がそれほど増えないのに
物価上昇で食料品や普段使いの消耗品が
値上がり、この先もこの差は続くのかと
思うと低所得層や年金額が少ない高齢者の
生活はジワジワと締め付けられるような
生きづらさを感じます。
支出の大部分を占めている生活必需品の
値上げは逃げ道がありません。


母親の年金は微々たるもので、
介護費用も増えつつあり、
もはや年金だけでは暮らせない。
私の少ない稼ぎから物価高への対応と
母の家計の補填をせねばならず、
先が見えない介護の不安に加えて
資金不足の心配もあり、
未来への不安要素の方が多くて
出費が縮小傾向です。


月12万円の家計簿は黒字だけど
自分の老後資金づくりのペースは
落ちてきました。
子育や介護にはお金がかかる
こんな場面ではおひとりさまは大変だと
実感します。


預貯金以外にiDeCo、NISA、金積立、
株などもやっていて本当によかった。
30代後半から月々少額をコツコツ投資
してきたのがそれなりに増えてきて
老後資金作りに貢献しています。
これがなければもっと苦しかった。
少ない収入でもやりくりして
今不要なお金はなるべく投資に回しています。


石破首相は最低賃金を全国平均1500円に
2020年代のうちに引き上げると発言、
1500円になる頃には
物価もさらに上昇してるんじゃない?
収入アップより物価上昇が先では
暮らしやすさは期待はできないなぁ。


今はまだなんとかなっているけど
実質賃金は伸び悩み、
親の介護や食費にもお金がかかる現状を
さて、どうしたものか。
なるようにしかならないと思いつつ
未来の私が後悔しないように
今できることが何かあるなら
やらなくちゃね。

私なりの最善策を探し続けます。





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