団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

団地暮らしは寒い? 12月〜1月の団地暮らし


古い団地はコンクリ壁に直接壁紙が貼ってある。
だから冬はかなり寒いと引越し時に言われていた。
実際暮らしてみると、そうでもなかった。
窓から差し込む日差しが暖かくて日中はポカポカ、
暖房設備の進化のおかげもあります。


築年数がかなり経っている団地は
断熱材が入っていないことが多いため、
夏は暑く、冬は寒いのは確かにその通り。
鉄筋コンクリート造りなので

「外気の熱を通しやすく、通気性が悪い」という

性質もあり、冬はまぁまぁ寒いし

室内はカビやすいのも事実。


断熱対策をするメリットは

・室温を維持できて快適に過ごせる
・湿気・結露・カビ対策になる

・節電効果がある


断熱効果が高いと、部屋の中と外の温度差が

小さくなり、結露が発生しにくくなって

濡れた状態が続いてカビが発生する事態も

起こりにくくなるのでカビ予防にもなる。

団地暮らしなら断熱対策は強化したいところ。


なのでリノベ時にお金はかかったけれど

・二重サッシにする

・断熱材を入れる 

ことにしました。

そのせいか冬でもさほど

暮らしにくさはありません。

でも、対策してない母のところも

それほど寒くはない・・・。

エアコンを新調したらさらに快適な様子、

低層階の方が寒暖差は少ないみたい。


団地に引越した年の冬は

・カーテンを厚手のものにしていた

・床にカーペットを敷いていた


暖かかったけれど失敗でした。
カーテンには黒カビ、カーペットも
なんとなく危険な気がしてやめました。
ガスストーブも結露が
ひどくなるので便利だけど使ってません。


今はこんな感じです。
・ヨガマットを活用し、カーペット撤去
・冬場はカビやすい場所のカーテンを外す
・冬結露がひどい窓には断熱シート貼りつけ


足先が特に冷えるので、
膝掛け、ブーツ型のぬくぬくスリッパ、
レッグウォーマーは必須です。
今冬は天気も良く割と暖かいので
着る毛布はまだ利用せず。



団地周辺を散歩していると水仙の蕾を発見、
花咲くのはまだ少し先かな。
花は少ない季節だけど
団地の大きな壁に映る影も趣きがあって
いい感じ。
春夏秋冬、何かしら見所があり
団地お散歩は飽きませんね。
気軽に散歩できるコースがあるのも
団地の魅力です。





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