50代団地暮らし ありふれた日常&私の卵焼き
キッチンには母の好物のかぼちゃとジャガイモ、
使い切ってしまったけれど、これに玉ねぎが
置いてあるのが我が家のキッチン。
お花代わり&トッピングに利用するため
自生するミントと青じそを摘んで飾っています。
最近お花も高いし、これでも十分癒される。
緑一色だから色味は花でなくトマト缶で足す^^
カボチャはいつもは4分の1切りを買うけど、
坊ちゃんカボチャが安かったので、
冷凍してもいいかなと1個買い。
ジャガイモは少しずつ使っていたら・・・
芽が出てきたね〜早く使わねば!
こうなるから目につくところに置いておく^^
以前は冷暗所に置いて忘れてしまい
ミイラになって発掘されてたわ。
お昼のお弁当や飲み物、コンビニ食品を買わずに
節約している分、お花や植物を買って楽しんで
いますが、お花代も値上がりの波が・・・
お花屋さんへの足は遠のき、
スーパーのお買い得な花束をよく利用してます。
300円〜500円ぐらいでお手頃価格。
ヒペリカムとワレモコウが入った花束が
300円ぐらいで、これはいいね^^
早速テーブルにヒペリカムとミントを飾る。
可憐な赤さと丸みに眺めるたびにニッコリ。
去年のブログを読むと
同じようなこと書いていました。
「母の好物のカボチャやジャガイモの料理を
手抜きとレンチン技を駆使してで作りつつ、
『また買ってきたのね〜』と苦笑しながら
過ごす日々は今の私のありふれた日常』
1年前は元気に買い物に行っていたのに、
もう買い物には行かなくなりました。
「また買ってきた」と怒っていたくせに、
今だったら大喜びしているね。
親の介護は後悔ばかり。
こんなことになるなら
もっとこうしておけば・・・と。
去年のブログにはこうも書いていました。
「人生は選択の繰り返し、これでよかったのか、
これで満足なのか自問自答を繰り返すけど
これでよかったと思ったもの勝ちなんだ」
去年の自分は前を向いて進もうとしていた・・・
過ぎ去った日々を悔やんでも戻らないからね。
また同じようなことでブルーになってたわ。
自分を責めるより、できることがんばりましょ。
・親の老化は急激に進むことがある
・今の介護問題が永遠に続くわけではない
(終わっても次々に新たな問題は起きるけど)
ということを念頭に置きつつ、
自分ができることしかできないんだから、
それでもよかったと思えるように行動するしかない。
近頃カボチャよりも卵焼きを喜んで食べる母、
美味しい卵焼きをマスターしようと試行錯誤中。
見た目はそれないりにいい感じだと思うけど、
味に納得がいかず。目指すは塩味、出汁入り、
ジューシーで焦げ目付きのおかずになって
冷めても美味しい卵焼き。
片栗粉と出汁の分量を少しずつ変えて
試しています。
母直伝の卵焼きがあればよかったのだけど、
母には料理の才能はなく・・・
私もそれを受け継いだのかな?
いろんなレシピを試しているけど、
味と見かけのバランスがね〜難しい。