団地日記

築50年越えの団地暮らし ✳︎✳︎✳︎のんびり老後の準備始めました✳︎✳︎✳︎ 

買って良かった「小銭入れ」と20年振りの新札発行に思うこと

とても使いやすい小銭入れを見つけました。
プラスチック製ですが、
SHEINで200円程度で買えました。



コインの種類ごとに5枚ずつ入れられ、
取り出す時も片手で楽々。
1枚しか入れなくてもちゃんとホールドされます。
(多少動きますが)


88歳の母は今もたま〜に一人で買い物に
出かけます。もちろん現金払い。
レジでもたつくのでお札ばかり使います。
小銭が増えて、お財布はいつもパンパン。


小銭を積極的に消費する必要があるので、
私がもたつかないように^^
これがあると小銭が一目で把握できてスムーズ。



近頃はカード類を入れている薄い財布と
この小銭入れの2つ持ちです。
このままカバンにポイっと入れても
小銭は落ちません。


7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行しました。
1万円札は「日本資本主義の父」渋沢栄一、
5千円札は「女子高等教育の先駆者」津田梅子
千円札は「細菌学者」の北里柴三郎
発行から3日経つけど、
まだ手元には渡ってこない。


日々の生活はPayPayかクレジットカードで支払い、
現金を利用することが少なくなったことや、
母のことがあるので、新札発行は
以前のようにテンションが上がりません。


「これ偽物のお金でしょ」と
母がお金をくれたことがありました。
諭吉と英世で今使っているお金なのに、
使えないお金だと言って・・・。
聖徳太子と伊藤博文でないとダメだと
記憶が混乱していたようです。
その様子に私も大混乱でした。
最近はそんなこともなくなったけれど、
新札登場で・・・困ったなぁ。
また母が混乱する。


一万円札と言えば私も聖徳太子を思い出します。
子供の頃、一万円札は聖徳太子だったから。
その後、1984年に福沢諭吉に代わり、
千円札は夏目漱石、五千円札は新渡戸稲造に。
2004年に再度変更になり、
千円札が野口英世へ、五千円札が樋口一葉に。


50代の私ですら数度のデザイン変更を経験し
わからなくなりつつあるのだから
母が混乱するのも当然!?
やがて私も混乱してしまう時がくるかも。
馴染みのものが変わってしまうことに
怖さも感じるようになりました。


これも老化・・・なんでしょうね。


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